2016年9月、お彼岸。お墓参りに行って来た。
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不思議ですよね。
この彼岸花が咲く頃はお墓参り。お墓参りの時にはこの花が咲いている。
という事で、家の先祖と近所等のお墓参りに行ってきました。
因みに、お盆は佐渡島に遠征釣行に行っていたのでお墓参りに行ってなかったのもあり、このお彼岸のお墓参りには行こうと思っていました。
そこで、お墓参り中に思った事があります。
少し前、ここ数年くらいは、どんなに忙しくてもこのお墓参りとかは行ける様に時間を確保しよう、とよく強く思っていました。特に僕の中では毎年恒例になっている年末の墓石磨きも、どんなに忙しくてもその時間は確保しよう、と。
でも今日思ったのは、一生懸命その時間を確保する様ではまだまだだな、という事です。
なんか…
「頑張って、どうにかその時間を確保する!」
じゃなくて、
「お彼岸かぁ、お墓参りに行こう。」
と思えるくらいの余裕が欲しいなと思いました。
近頃というか、しばらく、何かとギッチギチなスケジュールを組んでしまっているのもあり、そんなところに意識が行ってしまったのでしょうかね。
そういえば、この2016年の年明けに抱負として「1ヶ月に暇な日を3日作る」様な事を掲げましたが、2016年もあと残すところ3ヶ月ちょっとというところなのに達成出来ていません。
単純に捉えてもその、「余裕」はすごく大きいものに思います。
余裕を持ってただ楽をしたいだけじゃありません。余裕がないとフレキシブルに動けないのです。
例えば、釣りにしてもそう。
今あそこで釣れてる!となってもスケジュールがギッチギチで動けなかったら大事なその瞬間を釣れません。
また、これは釣りに限った事では無いと思います。
仕事でも恋愛でも。
その大事な瞬間はいつ来るか分かりません。そのいつ来るか分からないものに対応する為には余裕が必要ではないでしょうか。
以前「時間には鮮度があります」と釣友に言われて、今でも僕には深く刺さっています。
まさにそう思います。
このお墓参りにて、「余裕を持て」というところに意識が行きました。
ご先祖様、ありがとうございます。]]>