読書

僕は即応予備自衛官なのですが、こんなに公開しちゃっていいの?って思う程の女性予備自衛官の書籍を発見!

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実は、僕は2015年7月現在、即応予備自衛官という肩書きをもってます。TwitterFacebookではその事はたまに呟いていましたが。 即応予備自衛官という事は僕は以前はマジの自衛官だったという事です。なので、僕の行動の中でたまにはその影も見え隠れしている事もあるかと思います。
そして僕は自衛隊では、情報の公開に関しては結構厳しいものだという認識が強いイメージがあり、ほとんど書いていません。問題になり面倒な事になるのも嫌だったので。

でもびっくり。
すごい本に出会いました。

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著者は予備自衛官(しかも女性!)なのですが、かなり書かれています、自衛隊の事。
いいんですか?こんなに公開しちゃって。
色んな写真、載ってます。部隊名とかの情報まで。
訓練内容も著者の思いも含め結構細かく書かれていますね。僕も自衛隊経験者なので、共感し、頷き、笑えるところもたくさんありました。

女性で自衛隊関係者という事で、ふと思い出す人がいました。
あ、そういえば、と、この人。
http://ameblo.jp/fukushima-wakana/entry-11149464932.html

福島和可菜さん。

釣りにもとても関わっている人です。
釣り番組でよく見かける人なので、自衛隊に釣り、と何だか僕はとても親近感が湧きますね。
現在も予備自衛官を続けているのかは分かりませんが、活動等を拝見すると、結構アスリートな事をされているので、続けているのでしょう。

この力、ちゃんとしたところに使ってもらたいものです。
女性もかなりきっつい訓練しています。すごい力を持っていると思います。しかもそれには多くの国税が動いています。
だから、その大切な力、ちゃんとしたところに使ってもらいたいものです。ま、「ちゃんとしたところ」の概念が難しいところに思いますが…
近頃、「安保法案」「集団的自衛権」なんて言うフレーズが日常的に耳にする様になりましたが、戦争、というと直ぐ男性が浮かびがちに僕は思います。でも、思いっきり女性も関わっています。
その自衛隊を動かそうとしている方々はどの様にお考えなのでしょうかね。

著書の解説、最後のフレーズが刺さる。
また、冒頭の本の事に戻りますが、この本の最後に宮嶋茂樹さんという方の解説文が書かれています。その解説文の最後に、

政治家も、この予備自衛官の訓練を終えんと立候補できんようにしたったらエエのに……。

とあります。僕もそう思いますね。

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