僕は2017年の僕の誕生日、11月19日までに今現在(今記事投稿時)の居住地である栃木県佐野市を出て行く事を決めています。
そこで2016年の年末、数年勤めさせて頂いていた、ウクレレ教室の講師を辞めました。
その時の事はFacebookに書きましたが、こちらにもそのままコピペします。
まず1件。
本日の労働0600to1200
のち、夕方にウクレレ教室でしたが、今日ほど、ハワイアンスタンダード、アロハオエが切なく響いた日はこれまでになかったです。
そういうのも、僕は二ヶ所でウクレレ教室をやらせて頂いていましたが、その片方のウクレレ教室、今日が最後の日だったからです。
でも僕は講師として外れますが、そのサークルは続けて下さる様で、そのモチベーションを作れただけでも役に立てたのかなと嬉しい気持ちもあります。
来週は残りのもう一箇所のウクレレ教室の最終日もあります。
結局のところ、僕の移住が関わっているのですが、こういった別れ、って切ない気持ちもありますが、時間の流れに本気度を感じれるというか、何というか「生きている」という事を思わせられる感じがしました。
切ない、ですが、前向きな感じといったらいいでしょうかね。
今日僕に流れた時間にはとても密度を感じた様な気がしました。
こんな毎日だったら…、とてもエネルギーは使う気はしますが、エネルギーは生まれてるので、とてもいい循環なのではないか、とも思いました。
別れを自ら作るって、エネルギーを使いますけど、エネルギーも生まれるんですね。
今日感じた時間の密度、毎日感じる事が出来たら、その先ある世界はどんなのだろう、と期待すると共に、いかに日頃をだらけて過ごしていたのか思い知らされました。
時間、命は有限です。
今日感じた切なさは、そこを如何に過ごすかの力に変えられそうな気がしました。
もう1件。
今日は都内にて音楽レッスンを受け、夜は佐野にてウクレレ教室講師勤めてきました。
今日も色々。
まず、都内での音楽レッスン。
僕は今のところ2017年の9月頃に移住しようと思ってます。それで、僕は10年以上ほぼ月イチでレッスンを受けてきましたが、師匠は僕のその移住を踏まえ、それを区切りにしてもいいんじゃないかと切り出してくれました。
レッスン、その9月までにしようと。レッスンもあと9回という事。
僕はそのあと9回という事を耳にして、もっと日々の時間の密度を濃くしなきゃと思いました。と同時に、これまでだらけていた自分、ずっとレッスンを受けられるという甘えを持っていた自分に気付きました。
いやー、別れ、区切りって辛いのはもちろんなのですが、物事がグワっと動くこの感じは良いなと思いました。
そして、ウクレレ教室。
今の僕の地元栃木佐野市で僕が講師として関わっているウクレレ教室、先日、全2つの教室の1つが終了しましたが、今日はもう1つの最終日でした。
やはり、悔いは残るもの。もっとこうすれば良かったのかな、等々、たくさん後悔はあるものですね。
ただ後悔は後悔として、僕の今後の活動の糧にするとして僕は前に進もうと思います。
極論を言えば、人生やり尽くして死ねる人なんてほとんどいない。僕は人は必ず悔いを残して死ぬもんだ、と思う事にしてます。逃げなのか、その方が楽なので。
だからというものではないですが、何の活動にしても悔いは残るもの、と思う事にしてます。
ただ、こんな事を認識、思えたのも移住によって。
やっぱりいいなと僕は思ってます。
死の別れは悲しみばかりに思いますが、移住での別れはそれだけではなく、どこか希望を感じます。
うまくいかなかった、でも次頑張ろう、と仕切り直す事が出来る事を、清々しく思うしかない、と思えました。
この年末から来年、僕の周り、グワんグワん変わるでしょう。
頑張ります(`_´)ゞ
ウクレレ教室の講師なんて、僕が音楽の専門学校を卒業したくらいだったら絶対に辞めない仕事だったでしょうけどね。
でも、今では移住の方が僕にとっては必要な事に思っています。
それなので、ウクレレ教室がそのまま移住先へ持って行けたらいいんでしょうけど、そういうわけにもいかないですからね。きっぱり辞めさせて頂く事にしました。
ま、移住するとは言っても移住先に永住&定住は考えていませんので、この佐野市にはたまには戻ってきます。釣りにも来たいですし。その時
にそのウクレレサークルが残っていたなら顔出してみたいな、とは思っていますね。
今僕が関わっている仕事、移住先に持って行けないものは辞めるしかないでしょうから、きっぱり辞めていきます。
今記事を書いているのは2016年12月末。
僕が佐野市から移住する前に過ごす最後の冬ですかね。
…と思うと、密度の濃い時間を求めたくなります。
良いですね、移住って。
まだ移住していない計画段階ですが、とても活力が湧いてきます。