バンド練習のため、訪れた楽器店にて目にして数秒で買うのを決めレジに持って行った本があります。
良くまとめられていると思います。
内容だけをここで詳しく載せる事は出来ませんが、これまでのエリックジョンソンの活動内容とかを一望するのにとても良くまとめられていると思います。あの時のエリックジョンソンの機材どんなのだったっけ?とか昔の音楽雑誌を探さずに済みます。また、過去の記事の寄せ集めだけな感じではなく、エリックジョンソンのコメント等から機材の色々な実験内容等も載せられてて、とても興味深くも読めます。
近年にエリックジョンソンを知ったファンにはたまらない!
僕がエリックジョンソンを知ったのは音楽の専門学校に通っていたあたりなので、18歳か19歳の時の1999年あたりあたりなので、今から16、7年前の事です。初めてエリックジョンソンのギターを耳にした時は何だこれ?超良い音!でした。それからエリックジョンソンの音を研究し始めましたが、その時に音の奥深さを痛感したのを覚えています。
どうなっているのかよく分からず、雑誌を探してもこれというのに出会えず、途方に暮れていた時もありました。それ程求めたくなるほどの音だったのです。
それで今回の本、その僕が途方に暮れていた時に、この本があればなぁと思えました。
でも、今現在僕が行き着いているところ。
エリックジョンソンが使用している楽器&機材は安くはないものが多いです。でも、それを揃えたからといってあの音と同じ音は、結局は出ない、と思えています。
でも、それでもあの音に近付け為に僕が思っている事があります。
それは、機材選びやセッティングの知恵だけでなく、ギター自体の腕を磨く事、です。
エリックジョンソンの音を追求しつつ僕が今現在行き着いているところです。これはすごく有り難い事に思っています。
エリックジョンソンの音の追求が、ギターそのものの音の追求に変化して行ったのです。
もちろんエリックジョンソンのギターの音は大好きですし、追求もしますが、1番の謎でもあり追求するべきなのが自分の出す音です。
今回のこのエリックジョンソンの情報が満載な本、こんな思いに行き着くとっかかりの近道にもなる本になるのではないでしょうかね。
エリックジョンソン、やっぱり良いですね〜
僕はライブに観に行ってひと言会話出来た、
(僕) 「You changed my life!」
(エリック)「Really? Enjoy your music!」
これは忘れられませんね。