やってくれますねぇ〜坂口恭平さん
すごく素敵なジャケット。
そして、人気ですねぇ。
僕は発売日前に予約して購入出来ましたが、アマゾンでは在庫切れの状態ですね(2015年5月29日現在)。
そんな人気のあるCDなのに!
録音機材に「iPhone 5 (ボイスメモ)」とあります。
え〝!
なかにはMac等を使ったスタジオ録音もありますが、全11曲中、ボイスメモ録音は6曲を占めています。
「作文」なんていうのもある!
歌詞カードには、歌詞だけでなく、坂口恭平さんご自身の曲解説と作文なんてあります。そしてびっくりなのが、坂口恭平さんの奥さんの坂口涼子さんの作文もあるところです。
まだ聴いてもいないのに鳥肌立ちました。
もはや、これはCDなのか、と僕は思いました。
僕はこの記事を書いている時点ではまだこのCDはまだ聴いていません。ちょっと理由がありまして。でも聴いてもいないのに鳥肌立ちました。こんな事なかなかありません。好きなアーティストの新譜CDとかなら早く聴きたいと聴く前にワクワクしながら鳥肌が立つ事もあるかと思いますが、この坂口恭平さんの作品からはちょっと今までにないものを感じて鳥肌が立った感じです。
音楽家なら良い音、綺麗な音を伝える、というのは必須事項なのかもしれません。僕だって当たり前に思います。でも、それ以前に伝えなきゃならないものを持っていなきゃならないのではないか、そんな事をとても考えさせられた1枚となりました。
まだ、聴いていませんが(笑)
聴いたら、また、ちゃんと書きますよ。
僕は坂口恭平さん、ギターすごく上手いと思ってます。自分の歌にピッタリなギター弾くんですよ。これ、ほんとすごい。恭平さんの前作の「Practice for a Revolution
」を聴いて思いました。
「Practice for a Revolution 」に入っている「Train-Train」は上の動画とはまた違った感じです。キーも違いますし。
是非、前作も聴いてみて下さい。