10年間不動。
真ん中にある青いエフェクターです。
10年間不動。
そんな事に気付けたのも、先日、ライブをやったからにも思います。
僕にとっては久しぶりのエレキ&バンドライブでした。
そして、ペダルボード見て、そういえばと思ったのです。
このエフェクター、とっても使い勝手が良いのです。
ピッキングの強弱がつけやすい。
アルペジオもストロークもカッティングもやりやすい音色。
スイッチノイズがない。(ボスエフェクターのすごいとこ!)
いわゆるクランチサウンドが特に良いんです。
主にバッキング、そして落ち着いたリードフレーズに使っています。
これで攻撃的な音を出すなら、カッティングが僕は好きですね。
ライン録音の時こそ、このエフェクターの音をイメージ&参考にしてます。
僕が作った釣りPV。これに入っているエレキギターはライン録音(ほぼPC直結)でこのエフェクターは使ってないのですが、そのライン録音の時こそこのエフェクターのトーンをよくイメージしたりしていますね。それくらい基にしているエフェクターです。
因みに、後で改めてまとめたいですが、そのエレキギターのライン録音に「KOMPLETE 8 ULTIMATE」に入っている「Guitar Rig 5」というプラグインを使っています。そのプラグインでイメージするのがこの「BOSS Blues Driver」のトーンだったりするのです。
因みに今そのプラグインは「Native Instruments / KOMPLETE 10 ULTIMATE」としてだいぶバージョンアップされて売ってますけどね。
長年聴いてきても飽きない、というのはすごい。
長期にわたってこのエフェクターの音を聴き、イメージしたりして相当頭には叩き込んで来たのに、未だに飽きさせないこのエフェクターには言葉では説明しにくい何かがあるのでしょう。