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外国人の怒りの声に大爆笑!そこから見える釣り観と音楽観

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なんだかんだ、僕は笑う事が大好きです。

近頃の大爆笑はこれ。
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先日テレビでたまたま知ったのですが、大爆笑でした。
僕も漢字を覚え始めた頃、似たような疑問を持った記憶を思い出しました。この「厚切りジェイソン」さんが怒りとともに代弁してくれて、大笑いと共にちょっとスッキリした感じもしましたね。

これを釣り的にみると。

ちゃんと、笑いの気持ちを釣ってくれてます。ものすごいセンスです。このパフォーマンスを観るまで僕は知らなかったわけです、こんなにも「漢字」で笑えるなんて。自分でさえ気付けなかった笑いの気持ちの大爆釣とも言えるのではないでしょうか。
これはやられましたね。その辺にある道具で新たな釣り方を見出し、未だ釣られた事のないモノを釣った、とも言えるでしょう。

音楽的にみると。

ひとつひとつの小ネタ、メロディ的にも聴こえます。それらは強弱もあり、ちゃんと奏でられています。そしてそれらの小ネタ(メロディ)を組み合わせ、このお笑いのネタ全体を通して曲、となっています。そして、ちゃんと曲としての頂点も考えられていて、このお笑いパフォーマンスでは「鬱」のところが一番盛り上がる様になっていると僕は感じます。
「漢字」の世界、こんな風にも表現出来るんだぁ、と僕は可能性を感じる事もできました。音楽家も色々表現しているわけですよね、四季や花やら人の感情やらの世界とか他にも様々色々。その中で、メロディとフレーズから曲の構成、そして演奏力が絡むこと、これはお笑いも音楽も一緒だなと思います。

厚切りジェイソンさんは進化もしてますね。

いやぁ、ご自身でも研究されてるなぁと僕は感じました。
冒頭の動画のリンク(公式のものを探しました)はちょっと前のものみたいですが、先日観たテレビではもっと面白くなっていましたね。同じネタでも、言葉(フレーズ)の並べ方も表現(奏で方)も同じではないところがありました。
きっともっと面白くするには(もっと釣るには)、どうすればいいんだろうと研究された結果だと思いました。

お笑いにしても釣りにしても音楽にしても、その時の世の中の状況やら現場の状況やらを見渡し、それらをどう捉え判断するかという事は、どの世界でもとても密接している事だなと思いました。

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