釣り哲学

釣りで、学びを学び、学びを成長させる僕の方法。

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釣りで、学びを学び、学びを成長させる僕の方法は3つ。

ケース1(初期)

  1. ターゲットの魚を釣る為の情報を本や人やネット等から集める。
  2. 情報を元に道具を集める。
  3. 実際に現場に行き情報と照らし合わせながら釣りをする。
  4. 何故釣れたのか、もしくは釣れなかったのか、仮説を立てて、SNSやブログ等で発表する。
  5. 1〜4を繰り返す。

ケース2

  1. ターゲットの魚を釣る為の情報を本や人やネット等から集める。
  2. これまでの釣れた、釣れなかった経験とその情報を照らし合わせて自分なりの仮説を立てる。
  3. 実際に現場に出向き、仮説を検証する。
  4. 結果をSNSやブログ等で発表する。
  5. 1〜4を繰り返す。

ケース3

  1. 既に持っているターゲットの魚を釣る為の情報を駆使し、実際の釣り場で釣りをしながら更に新しい情報を見つけ集める。
  2. その釣り場でその都度何故釣れたのか釣れなかったのかの自分なりの仮説を立てる。
  3. その釣り場でその都度仮説を検証する。
  4. その釣り場で1〜3を繰り返す。
  5. 結果をまとめ、SNSやブログ等で発表する。
  6. 1〜5を繰り返す。

釣り始めの頃だけ「ケース1」で、その後慣れて来たら「ケース2」「ケース3」両方になると思います。

やはりここでキモなのは、「情報収集」「仮説設定」「検証」「発表」ですかね。
釣りの場合、最初は、本や人やネットから情報を集める事になると思いますが、ある程度進むと、実際の釣り現場で情報を収集する事が多くなります。もちろん、本や人やネットからの情報収集をしなくなるわけではないですけど、その情報収集時に自分独自の目を持てる様になると更に面白くなってきますね。

そして仮説設定も自分独自のものである事が重要になって来ます。誰かの仮説よりも自分の仮説です。こうすれば釣れるんじゃないかな?って自分で立てた仮説の先で釣れたらそれは楽しいものですよ。

それで、検証しない(釣りをしない)人はいないと思います。
が、大切なのは発表。言葉なり文章でそれらの結果を伝える様にする事は、とても学びの要素を含んでいます。人に伝えるってかなり頭を使います。ここでは釣り以外の能力が求められる事になりますが、自分で楽しんだ事を伝えるの、この世に言葉や文字として残せる事にもなりますし、とても有意義です。また、間違えていれば、指摘されたりする事で、また新たな情報収集にもなります。僕自身、それを今楽しみながらブラッシュアップしているわけです、このブログをもって。

この学びを学ぶ事をおすすめしたいのにはちゃんと理由があります。その理由は、ボウズ釣行を多く過ごして来た僕だから言いたいのかもしれませんが、魚が釣れなかった釣行も意味のある釣行にしてもらいたいからです。
釣れなかった釣行だったしても、以上の癖をつけておくと、何をするにしても応用が効く様になり、物の見方も変わります。仕事にしても何にしても思考が働く様になるというか。
つまりは、今までにない自分との出会い、自分を変えられるという事です。僕の場合、それが楽しさになっていますね。

楽しい釣りをしているそのまま、学び、を意識してみはいかがでしょうか。