移住後恒例となっている、朝イチ釣りポイント巡りでのちょい釣り釣行。
今日は事件がありました。



デカいの、目の前まで寄せてバラしました!…
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大変申し訳ない、リーダーのラインブレイクにより、バラしてしまいました…

実は朝イチの釣りポイント調査で、もう日も昇り終盤の「もうあと数投で帰ろう」というところでした。僕はヒラスズキを狙っていたので、サラシの広がる岩際の約2m、下には岩が見える様な水深3mあるかないかという浅いところをわりと小型なミッドダイバー系の「ダイワ ショアラインシャイナーZ セットアッパー 97S-DR レーザーマイワシ」で探ったところ、明らかにデカい魚と思われるバイトがありました。そのヒット直後はその場から動かせない感じでした。なかなか上げられないどころか下に潜ろうとする感じでした。でも僕は必死にそれを抑えます。ですが、魚も必死、斜め下に走ろうとします。この時僕はタマンか真鯛じゃないか、と思いました。そしてそうこうしている内に、運良くこちらの方に走ってくれた時があり、そこで僕は一気に持ち上げました。そして、魚を水面にまで上げる事が出来ました。
が、タマンでも真鯛でもヒラスズキでも無く、姿を見せたのはヒラマサかブリの様なルックスの青物でした!
釣友に話したところ、そんな浅いところに居るのはヒラマサじゃないか、との事です。実際、平べったい感じの魚だったので、ヒラマサだったかな、と、僕も思います。大きさは80cmは余裕にあった感じでした。

がしかし!、岩際でヒットさせた青物、質が悪いです。寄せられても、めちゃくちゃ暴れます。泳ごうとします。大きさも重さもあって、思う様に弱らせる事が出来ません。で、そうこうしている内に、リーダーが岩と擦れてしまったのか、パツん…、とラインブレイクしてしまいました…。それほど浅いところだったのです。

僕は空を仰ぎました…



でも、強烈な時間はそれだけではなかった!
その悔しい思いが吹き飛ぶ程、更に悔しい思いが待っていた!

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悔しい思いをして空を仰いだ後、僕はあんな青物、もう無いだろうなと思いながら、ラインシステムを組み直し、半分悪あがきでしたが、もう少し、釣り続けてみる事にしました。「あの青物、きっとこの磯に住み着いていたやつ、もうそんな青物は居ないだろうな」、とちょっと寂しい気持ちを持ちながら、「でもヒラスズキは居るだろうからそれを釣って帰ろう」と思っていました。

なので僕は主にサラシを中心に狙っていました。
そうやり始めた数分後…
僕の立ち位置から30mくらいのサラシの切れ目にルアー「ジャンプライズ ロウディー 130F モンスター リアルイワシ」を着水させた直後、何かが反転してそのルアーを持ち去ろうとしました!その時、その魚の黄色いヒレが見えたので、先程同様の青物と判断しました。もちろん、僕の手元にもその感触を伝わって来たのでロッドを振り上げました。が、これまたデカいやつで、その場から動かせませんでした。
そして魚は一度その場で頭を振ったりしてめちゃくちゃ暴れましたが、その数秒後、一直線に強烈に走り始めました。強烈な走りです。僕のリールのドラグも鳴りました。もちろん、リールのドラグはそこまで緩くしていません。でも、魚の走りは止められませんでした。
実はこの時、もう既に近くの岩にPEラインが当たっていて、僕はそれを必死に避けようと体勢を取っていました。ドラグも緩くなかったので、ロッドは両手で持っていて手放せない感じでした。それなので、体勢を立て直す事も、リールのドラグを締めようとする余裕もありませんでした。

僕は一直線に走る魚が「どこかで止まってくれ!」と思いながら一定の体勢で必死に耐えていましたが、魚は泳ぐ方向を変える事無く一直線に走り、プチン…。魚を一度も振り向かせる事も、止まらせる事も出来ませんでした。案の定、PEラインで切れてしまいました。

僕は再び空を仰ぎました…
その引きの強さから、つい先程ヒットさせバラした魚と同等、もしくはもっとデカかったかもしれない…と思いました。



いやー、やられました。
糸島、すごいじゃないですか!

実のところ、僕はこの糸島のショアでの釣りに青物に期待はしていませんでした。その理由に、行くところ行くところ、浅いところばかりだったからです。僕は、これまでの釣りでこんな浅いところでこんな大型の青物の気配を感じた事がなかったのもあり、この糸島では大型の青物は無いだろうな、と思っていました。まぁ、沖では青物のボイルらしきものを見かけていましたが、岸には寄らないだろうと思っていました。それなので岸から青物は釣れても60cm台だろうと思っていました。

でも、今回の件により、その思いは覆されました。
今回ヒットしたところは底の岩が見える程の浅いところです。水深3m、あっても5mくらいじゃないでしょうかね。そんなところでも80cmを超える様な青物がヒット。悔しい思いはしましたが、半分、これからの希望にもなり嬉しい気持ちも持てました。



余談。
ヒラスズキは居ましたよ。
キャッチ1、バラし6…、バイト多数…

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実は、ヒラスズキ、キャッチしてました。上の写真の1尾だけ。この魚のサイズは40cm前後と小さかったのもあり、食いが浅かったのかフックが直ぐに外れてしまったのもあり、リリースしました。
因みにこのヒラスズキのヒットルアーは「ボーグルアー Falcon128 LB/Sky-pass」でした。バラしが多い時にはこのルアーはとても強いですね。まぁ、このヒラスズキをキャッチした時は岩に上げて直ぐにフックアウトしてしまったのですが、このボーグルアーの遊動フックシステムだからこそ、岩まで上げられたのかなと思います。

この他、ヒラスズキは意外に高反応だったのです。すごくバイトも感じれました。反転していく姿も結構みれましたし。ですが、ルアーのカラーやアクション等が合っていなかったのか、魚のバイトが浅かったからなのか、僕のフッキング下手なのか、バラしまくりました。6尾はバラしたと思います。まぁ、ほとんどが50cm前後のあまり大きくないサイズだったとは思いますが、2尾は50cm後半か60cmくらいはあるであろうなと思える重さの魚も居ました。
因みにそのバラしまくった時は前述したボーグルアーではありませんでした。ボーグルアーの様な遊動フックシステムだったら、キャッチ出来ていたかもですが、すごく足場の高いところだったのもあり、僕が持っていたルアー「ボーグルアー Falcon128 LB/Sky-pass」が使いにくかった、という事もありますけどね。なので、「オスプレイ90 レンジD」の様なボーグルアーがあれば獲れていたかもです。



最後にひと言。
この糸島に移住してきて、キャッチした魚、1魚種がアジでした。それに次ぐ2魚種目がヒラスズキ。それなので今回、3魚種目でヒラマサ!と行けたら良かったんですけどね。
でも今回、ヒットさせた大型の青物を目の前で確認する事、ショアからでも可能性がある事を知れたのは大きかったです。因みに、今回は岸際にベイトが溜まっては居たんでしょうけど、岸にイワシが打ち上げられている様なそんな好条件でもない状況での事だったので、毎回狙う価値あり、とも判断しました。
それと今回の事から、僕の使用タックルも見直さなければならない、と思いましたね。今回はPE2号でショックリーダー12号でしたが、PE3号でリーダーは18号くらいはあった方がいいかな、と思いました。しばらくはこれまでのを使いますが、徐々にこの糸島用にタックルも合わせて行きたいと思います。