日常メモ

電話の優先順位って高くない!作業中に電話、出られなくもないけど出ない方がいい理由とその対処。

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電話に出られなくもない作業と言えば…

  • ブログの執筆
  • 動画の編集
  • 音楽の作曲等
  • 読書

などなど、他にもたくさんあると思います。僕としては上記の項目が直ぐに挙がりました。特にブログを書く時なんて、スマホを使ったりもするので、そこで電話がかかってくれば、出られなくもない、という状況は珍しくもないと思います。

これらの作業の特性。

  • 身体より頭を良く使う。
  • 電話を近くに置いておいて直ぐにでも取れる状況が簡単に作れる。

仮に冒頭に前途した作業の特性として見えるのは身体よりは頭をよく使っている作業だと捉えられます。逆に身体をめいいっぱい使っている時は、電話に出られない状況なのではないでしょうか。もしくは鳴っている電話に気付けないというか。
でもその、身体よりは頭を使っている時って、ほんと電話に出られなくもないです。例えばブログを書く為とかにスマホで情報を仕入れている時に、誰からかかって来た電話かとかも見たくなくても目に入ってしまう時もあります。

そこで電話に出てしまう事には気付きにくい落とし穴がある。
手元に電話を置いときながら出来るブログの執筆、動画の編集、音楽の作曲等、読書中、電話がなったらボタン一つで簡単に出られるものです。ほんと簡単ですよね、電話に出るのは。
でも、簡単だからこそ、そこにある落とし穴に気付きにくいのです。

全力疾走、いきなり停止。
例えば、ブログを書いている時は、その記事の事、良い記事を書こうと頭がいっぱいなはずです。つまり、頭の中はその事でフル回転、全力疾走中です。電話には片手ボタン一つで簡単に出られますが、もし電話に出てしまった時は頭の中ではえらい事「全力疾走が停止」が起きます。

やっぱり脳も身体の一部。でも脳の方はもうちょっと厄介。
さて電話が終わり作業に戻ろうとも、全力疾走をいきなり停止させられた頭(脳)をまた全力疾走状態に戻します。でも流石、人の身体です。脳も身体と同じ様に全力疾走状態にするのは大変で時間もかかります。
考えてもみてください、身体の場合、例えば500mとかを全力疾走、という時は身体も温まっている状態で汗もかいているでしょうし、気持ちも興奮状態です。またその状態に戻すのは大変ですし、時間もかかるのは予想出来ると思います。
これ、脳も同じなのです。まぁ科学的に研究したわけでもなく、僕個人的所感で事なのですが、僕は実感しています。ホント身体も脳も同じだなぁと思います。でもこれまた厄介なのが、脳の場合は元通りにならない事が多いのです。

実感しにくく、スルーしがちな「モチベーション」。
作業を中断し(電話に出て)、元の状況に戻った時(電話が終わった時)、「あれ?あの時良いなと思ってたあれ、何だっけ?」っていう状況に出くわす事があるのです。またそれだけならいいのですが、それまでその作業に没頭して気分も乗っていたのに、その乗っていた気分、モチベーションもどこかに行ってしまっている…、のです。
これ、なかなか実感しにくいところなので、スルーしがちにも思えるのですが、か・な・りとんでもない事に僕は思います。
作業効率もすごく悪くなるのも予測できますよね。出た電話が後ででも問題ない電話だったら、もしくはメールで済むものだったら、ちょっとやりきれないです。

だから、電話に出る前に一息つこう。
もちろん、家族とかからの緊急の電話だったりする事もあるでしょう。もしくは、電話に出て逆に作業効率が上がるものもあるでしょう。なので、電話がかかってきて、誰からの電話か確認するくらいならいいと思います。でも、電話に出る時は、「電話に出る=作業中断=脳の全力疾走停止=モチベーション復帰は困難」という事がある事を思い浮べて一息ついてから判断したいものです。
僕はそうしています。

なので、
僕は作業している内容によって電話相手を選び、居留守も平気で使います。
没頭している作業とほぼ関わりのない人からの電話だったりすれば、僕は目の前で電話がなっていても出ない事が多いです。まぁ、その作業が終わったら電話したりしますけどね。

メールも同じ。
作業中にメールがスマホの画面に出て来てもその題名だけで中身は見ない時が多いです。それとラインの既読もお構いなし(僕は既読放置常習者です)。
作業中のモチベーションに関わりがないなと思った時にバッと見て返信する感じです。

電話の優先順位って高くない!
これ、目上の人であっても関係ありません。後で済む様な話しの相手なら居留守、僕は平気で使います。
例えば電話がかかって来た時間に、TwitterやFacebookで「Yeah!」みたいな投稿していたとしても、その「Yeah!」が自分にとって人生を楽しむ気持ちを左右するものだったら問題ないと思ってます。電話に縛られる必要はないのです。
まぁそこで後々あの時なんで電話に出てくれなかったんだ!って電話を掛けた人に怒られるなら、電話がいつでも繋がると思っている事自体おかしいのでは?と見下す事にしています。その場では反論もせず大人しく怒られると思います、僕は腹の中で見下して解決する事が出来るので。またそんな事で怒る様な人なら話しても時間の無駄ですからね。

なかなか無礼なところもある釣りキチ隆、ではありますが、何となく、なのですが、この無礼も将来的には無礼な事でもなくなるんじゃないかなと思ってます。

最後にまとめます。
作業中に電話、出られなくもないけど出ない方がいい理由。

  • 脳の全力疾走を急停止させる事になるから。
  • 作業中断から復帰するのが大変だから。
  • その復帰も完璧ではない事が多いから(モチベーションの復帰までは難しい)。
  • 無駄な時間のロスを避けるため。

その対処。

  •  電話に出て作業効率が上がるものあるので、「電話
    に出る=作業中断=脳の全力疾走停止=モチベーション復帰は困難」という事がある事を思い浮べて一息ついてから判断。
  • 後で怒られても腹の中で見下して「あんたと話しても時間の無駄!」と解決。

電話相手、電話で話す状況って、選んでいいんだと思ってます。 

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