魚料理レシピ

[魚料理レシピ]持ち帰って来たアカハタは、ムニエルとみそ汁で。

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2017年6月上旬の遠征釣行で、僕が釣ってキープした魚は、イサキ1尾とアカハタ1尾だけでした。

それで、イサキはあろう事か、滞在先の宿の冷蔵庫に置き忘れてしまいました。めちゃくちゃ美味そうなイサキでしたけどね。周りのみんなも美味そうだといっていましたし。後に宿主からは「いい魚だった」とお知らせ頂きました。

なので、持ち帰って来たのは、アカハタ1尾(27cm)のみでした。

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ムニエルに挑戦。

  1. アカハタを3枚にして、あばらと中骨をとり、身を4つに。
  2. アカハタの切り身に塩を振って水気を少し抜き、胡椒を振って、小麦粉をまぶす。
  3. 2.の作業間にフライパンで大きめに切ったニンニクをオリーブオイルでわりと弱火で熱し、ニンニクに色が少し付いたら取り出す。そしてバターを溶かす。
  4. 2.の身を中火くらいで表面を焼くつもりで焼く。出来るだけ全面。その間に醤油をほんの数滴垂らす。
  5. 表面全面焼き上げたあたりで白ワインを少し投入。
  6. 全面を焼く。
  7. 身を皿に取り出す。
  8. 使ったフライパンそのまま、最初に使ったニンニクとスライスタマネギを炒める。味付けは塩のみ。火が通ったら7.の皿に盛る。
  9. 使ったフライパンそのままで白ワインとレモン汁を熱し、全部を盛りつけた8.の具材に垂らす。

この様になりました。

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アラのみそ汁。

  1. アラ、頭は半分に割ったり、背骨は3つくらいに切る。
  2. アラに熱湯をかける。(生臭さを出さない様にする)
  3. アラは鍋で水から煮始め、途中日本酒を入れ、最初は強火でも途中からは沸騰させないくらいの火で煮る。約15分。
  4. 塩で味付けるが、水が多かったのか物足りなかったので、味噌を大さじ1杯くらい入れる。また15分。
  5. どんぶりに盛りつけ、小口切りのネギを投入。

この様になりました。

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美味かったです!
初めてやってみたムニエル、実際には違うところもあるのでしょうけど、美味かったです。そんなに手間もかからないので、今後もこの機会を増やそうと思いました。
そして汁。そこまで脂も出てこなかったのですが、香り味共にとても上品な感じに仕上がりました。

ボウズ逃れとしては充分すぎる魚、アカハタ、優秀です!

 

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