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ルアー釣りにて、雨の日でもより飛距離を出す方法。

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ルアー釣り、雨の日での問題:飛距離が出しにくい…

どういうわけか、雨の日って、キャスト時にルアーの飛距離が出ない感じがしませんか?

僕は多々感じる事があります。

特に管理釣り場とかライトタックルで使う事の多い、ナイロンラインの使用時に。

リールに巻いてあるラインは、釣りをしていれば水の中を通すので濡れてて当たり前に思います。これは晴れの日でも同じです。

ならば、ルアーを投げて飛んでいるルアーに雨が当たり、それが抵抗になっている事も考えられます。

でも僕が強く思い当たるのは、雨でロッドが濡れている事なのです。

ブランクスの部分はもちろんの事、ガイドも濡れている事を思うと、それがただでさえ濡れている機会の多いラインと干渉してかなりの抵抗になっているのでは、と思うのです。

 

雨だから仕方ない、本当か?

相手が自然現象だと、ついつい、◯◯だから仕方ない、と思ってしまいがちです。

でも、よく釣る人ってそういうところきちんと対処しているのではないかと僕は思うのです。

今回の場合だと、ルアーの飛距離。ルアーの飛距離が釣れる確率を左右する状況って多々ある事に思います。これは対処する術を是非とも持っておきたい事です。

 

そこで、こんな事がありました。

雨の日に釣りをした時の事…

参考釣行記「2017年3月梅田湖特別解禁に参加。釣りキチ隆の釣果報告。

その時のタックルはこれでした↓

  • ロッド:「ダイワ(Daiwa)PHANTOM-TR 662LRS」
  • リール:「ダイワ リール 13 セルテート 2004CH」
  • ライン:「PE0.6号」

この時の釣行、生憎の雨天だったのですが…

何だか、ルアーの飛距離がいつも通り(晴天の時と同じ様)に出せている感じがしました!
雨だからあまり飛ばないだろうなと思いながらキャストしてみると、気持ちよく飛んでくれました。

思い当たる事があります。

この釣行の前日に準備をしていた時の事…

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雨の日にラインコーティング「PEにシュ!プロ仕様」が効いた模様!

僕が使ったコーティング剤はこれです。↑

以前これを買った時に記事にも書きました。→「ラインコーティング剤の【PEにシュッ!】のプロ仕様を発見&購入!僕には是非とも使いたい時がある。
このラインコーティング剤、製品名の中に「PEに」とありますが、ナイロンラインにも使えるとの記載もあります。

また、このラインコーティング剤の同じ製作メーカーのものでプロ仕様との記載がない「モーリス(MORRIS) VARIVAS PEにシュッ! 」というのがありますが、これはプロ仕様との事。

何が違うのかというと、このプロ仕様はより「撥水効果」があるとの事です。

実際、よく弾いていたと思います。

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ラインに付いている雨の水滴が潰れていない様に見えます。丸くなっているという事は、これ、弾いていると判断していも良いのではないでしょうか。

これだけ撥水していれば、濡れたロッドでもお構いなしでしょう!

僕が雨の日でも晴れの日と同じ様に飛ばせた理由に思い当たった事は、このコーティング剤でした。

ラインがしっかり撥水コーティングされていれば、濡れたロッドでもお構いなしでしょう!

ならばロッドにこのコーティング剤を使えば…、と単純に思うのですが、ロッドの皮膜等に良くなさそうで怖いのと、ロッド1本に塗るコストが掛かり過ぎるかなという事です。

ラインだけでも充分に効果があった(と思われる)ので、僕はラインだけにこれは使いたいと思います。

雨の日では体感出来るくらいの効果があったので、雨の日には是非とも使いたいコーティング剤です。