ショアジギング釣り方・知識

ショアジギングにて、スナップとスプリットリングは相性が悪かった事を目撃。それからの対処法。

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少し前の釣行記なのですが、未だに印象に残っている事があります。その釣行記は「2015年10月、八丈島遠征釣行2日目、実釣編。本命捕獲!」です。

初めて八丈島に行った時に、ショアジギングをしててアカハタを釣ったのですが、その時、おや?っという事がありました。

画像で確認。

PA110074 2

スプリットリングにスナップが食い込んでます!
あわや、ファイト時間が長かったら外れていたかもしれないです。

楽勝なファイトだったのに…
このアカハタは40cmくらいでアカハタとしては僕は大きく思えますが、この時使っていたロッド&リール&ラインシステムでは余裕に引き上げられるものを使っていました。なので、ヒット時は結構グッと合わせました。その上、このアカハタに主導権を全く握らせる事なく、ランディングする事が出来ました。
しかも、その間、アカハタが暴れている様子もそんなに感じられませんでした。

なのに!
スプリットリングにスナップが食い込んでいました。

こんなに簡単に食い込んでしまうとは…
これが強力に暴れる70、80cmの青物だったとしたら、外れてしまっていたかもしれませんね。
いや、これならヒット時だけでなくても、ガシガシとジギングしてたら外れてしまう事も考えられます。
でも、もともと僕の使い方が悪かったのですかね。ジギングにて、アシストフックを付けるのにスプリットリングは良くないのかもしれません。いや、アシストフックをスプリットリングに付けるなら、それをスナップで繋げるのは良くないのかもしれませんね。

それからの対処法。

PB300010☆

でも、なんだかんだ、スナップは使い勝手がいいので繋ぎ目のないプレスリングに繋げてあるアシストフックを使う事で対応する様にしました。
因みに↑の画像のセッティングで釣果は出せています。(ワラサ64cm「参考釣行記」)

この方法の他、プレスリングがなければ、リングとかは何も使わずアシストフックの紐をそのままスナップに付ける様にする事にしました。

これも、良くないのですかね…?
でも僕自身では納得しているので、ショアジギングでスナップを使うならこれでやる事にしてます。

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