ショアジギング釣り方・知識

僕が60gのメタルジグを選んでいる理由、それはヒラスズキも青物も狙いたい時の1本のロッドが導きました。

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地磯に持って行くロッドは1本!
↑これと
「メタルジグなら60g」が繋がります。

地磯にてルアーフィッシング。
こんな状況が目の前に広がる事、ありませんか?↓↓↓

いかにもヒラスズキが居そうなサラシが広がっていたり、100m先では鳥山が出来ていかにも青物の雰囲気満載な時。

こんな時はヒラスズキ用の道具と、青物用の道具、特にロッドはそれ用に2本あればいいなと現場では思います。
もそれは、その釣りの現場まで簡単に行ける時に限っての事に思います。
地磯でのショアルアーフィッシングでは、釣りをする前、実際に竿を振るまでが大変だったりします。駐車場からアップダウンの激しい磯道を歩き、釣り場まで30分。なんてよくある事ではないでしょうか。
そんな釣り場までが遠い時は荷物を減らしたいものです。
ロッドを2本持ち歩くのはちょっと。という時が僕にはありました。

でも、手前にサラシ。沖には鳥山。

ヒラスズキも青物も狙いたい。
そこで僕が選んだロッドがこれでした。↓↓↓

注:現在↑画像のロッドはネットでは見かけなくなってしまいました。(2015年8月現在)同じメーカーで似たロッドは上位機種になりますが、このロッドが近いと思います。というより、とても良さそうです。
↓↓↓

メジャークラフト クロスライド ヒラスズキ&プラッキングカテゴリー XRS-1102Hira

僕が遠征釣行でよく行く伊豆半島では、メインロッドと言ってもいいいくらいのものです。
もともとはホントにヒラスズキ用にと思っていましたが、ロッドを一本しか持って行きたくない様な状況が予測される場合ならこのロッドを持って行く事が多いです。
そして青物も狙ってメタルジグ投げちゃいます。
実際、このロッドで70cm近いワラサをキャッチした事はありました。
先日アップした記事の画像内の魚は実はこのロッドでのキャッチでした。

ロッドはだいぶ曲げられましたけどね。

このロッドのルアーウェイトは45gまでとの事なのですが、僕はこのロッドで60gのメタルジグを使っています。折ってしまう事も覚悟していない訳ではありませんが、フルキャストしちゃってますね。
以前は、40gくらいのメタルジグを使っていた時もありましたが、向かい風にイマイチ飛ばない、という感覚があしました。一方、もっと重い80gはもっと飛ぶかも、と思いましたが、ロッドがしなり過ぎて逆に力を入れられずロッドを折ってしまいそうに感じてしまいました。

そこで選んだのが「60g」でした。
今現在もこの重さに落ち着いています。(2015年2月)
先日書いた記事「地磯ショアルアーで青物、ルアーは100mは飛ばしたい。そんな時の僕のメインメタルジグ。」でも紹介したメタルジグがそうですね。↓↓↓

ダミキジャパン 闘魂ジグ キャスティング 60g CGオリジナルカラー

マリア(Maria) ムーチョ・ルチア AH 60g ZPMIH2 ピンクマイワシ×ホロ

ショアジギロッドでも試しましたが、結局僕にとっては60gで充分です。
今のところなのですが、ショアからのメタルジグなら「60g」でいいかなと思えてしまっています。実際にショアジギロッドで80gとかのメタルジグを投げた事ありますが、飛距離に関しては僕にとっては60gと大差を感じなかったのもありますし。
むしろ、80gだと、力をうまく入れられなかったりするとあまり飛ばなかった事もありますし。

という事もあり、2015年2月現在の僕にとっては「全ルアーフィッシングの中でも一番飛ばせるルアーは60gのメタルジグ」と認識しています。

他、60gより80gの方が重いのは明らかなので、ボトムとかを狙う時に絡んでくる沈むスピードとは速いかとは思います。ですが、僕の釣り技術が乏しいからか、60gと80gの沈むスピードの違いは気にならないので、それなら60gで充分、と思っています。

そうは言っても60gを選ぶのは遠征釣行ならではの事ではないかとも思っています。
もし、僕が行きたい地磯の近くに住んでいたなら、「今日は凪だから青物重視で行こう」とか、「荒れたからヒラスズキだけ」という様な釣りをする事が多いのではないのかな、と思います。
でも、数日間の釣行時間を確保するだけでも難しい「遠征釣行」系の釣りでは、そんな贅沢な釣りはする気になれません。「凪でもヒラスズキは居ないかな」と探ったり「荒れてても遠くの沖はチェック」したいです。
そんな思いもあって、行き着いた60g。
単純に、釣具のポテンシャルだけで行き着いた訳ではなかったのです。

補足として、もちろんの事、状況によってはヒラスズキ用のロッドではなく、ショアジギ用のロッド1本
で地磯に向かう時もあります。例えば、「真っ昼間」に「凪」の様なヒラスズキを狙うには厳しい様でも竿を振りたい時などは。やはり、60gもあるとショアジギロッドの方が投げやすいのもありますし。

道具の選択も、色々な事柄を含んでるって、なんか楽しいです。


メジャークラフト クロスライド ヒラスズキ&プラッキングカテゴリー XRS-1102Hira

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